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ポンパドール・パラソル:野望編

旅行記や建築の話を書くブログです。

辰年だからタツノオトシゴを見てきました(@マリンピア松島水族館)

辰年=タツノオトシゴの年

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新年、あけましておめでとうございます。今年も本ブログをよろしくお願い致します。今回は、辰年だからということで、マリンピア松島水族館にタツノオトシゴを見に行きました。
辰年だからタツノオトシゴ…というと、何だか無理やり関連付けた感をおぼえる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、そもそもぼくは十二支に魚類が入っていないことが不満なので、そんな些末な問題は気にならないですね。タツノオトシゴの方がホンモノの龍なんかよりも(ホンモノの龍とか見たことないですが…)絶対にカワイイに決まっているので、『かわいいは正義』理論に則れば、タツノオトシゴ=more 正義 than 龍 と言うことも出来るはずなのです。
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▲タツノオトシゴ=カワイイの証拠画像(id:bunny114さんに書いて頂いたタッツィー(自慢))
ただ、そんなぼくであっても辰年=タツノオトシゴと言うのに些かの躊躇もないか、というとそうではありません。何故なら、タツノオトシゴは学名Hippocampus、英語ではSeahorse、すなわち『海の馬』という意味であり、午(うま)年にあてはめるのが妥当なのでは?という議論があるためです。
「辰年と午年、2回ともタツノオトシゴでいいんじゃない?(matsukazuto氏の主張)」
「いやいや世界的にはタツノオトシゴ=馬なんだから(グローバルスタンダード派の主張)」
「でももう辰=タツノオトシゴって結構定着してるしね…(現状維持派・前例主義派の主張)」
「まあ午(うま)年は馬っていう実在の動物がいるわけだし…龍って実際はいないわけだから、タツノオトシゴを龍に当てはめれば丸く収まるんじゃない?(事なかれ主義派の主張)」
などという議論が今も続けられているという…
今日はその議論に終止符を打つべく(現状維持派・前例主義派を擁護するための資料集め)、マリンピア松島水族館にタツノオトシゴを見学に行ってきたので紹介します。

マリンピア松島水族館へ

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松島水族館は、松島海岸駅(仙台から電車で30分)から徒歩2〜3分で行くことが出来ます。規模はそこまで大きくないですが、地域に根差した良い水族館ですよ。1927年に開館した水族館なので、伝統のある水族館と言えます。今の建物は1974年に建設されたので、結構古くなってはいます。

まずはペンギンがお出迎え

水族館に入ると、まずはペンギンが出迎えてくれます。ちょうど雪が降ってきたので、ペンギンチャンは大喜びしていると安易に解釈しました。
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▲超・大喜びのペンギンたち…
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▲とても嬉しそうです

タツノオトシゴと対面!

タツノオトシゴ以外はあとで紹介するとして、早速タツノオトシゴの資料を紹介します。松島水族館では、ちょうど
2011干支展 「辰にちなんだ魚たち」
みたいな展示をやっていたので、辰年=タツノオトシゴを水族館という権威が認めたことになります*1
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▲オオウミウマ(オオウミウマという名前については触れません)
今回展示されていたのはオオウミウマという大きめのタツノオトシゴ。
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▲シャー!
タツノオトシゴって小さいヒレみたいなのだけで泳ぐので、他の魚に比べて体を使って泳いでる感じがしないのが特徴です。ただ流されてるだけのように見えるのがカワイイですよね。
他に『2012年干支の魚たち』で紹介されていたのがドラゴンフィッシュ(通称)。ハゼの仲間ですね。
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▲こっちの方が龍っぽい気もしますが…
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▲ブワッ

サンゴタツ

松島水族館には、もう一種のタツノオトシゴが展示されています。それがこのサンゴタツという魚で、さっきのオオウミウマの1/3くらいの大きさでした。
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▲サンゴタツ水槽
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▲流されるサンゴタツ(かわいさ致死量)
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▲コードにつかまるサンゴタツ(かわいさ致死量)
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▲「竜の巣だぁっ!!」「竜の巣!?これが!?」(一人芝居)
うっかり一人芝居に興じてしまうほどの興奮は伝わってきますでしょうか…。水槽内には変なピロピロしたものが植えてあり、それにサンゴタツが多数つかまっていてすごくかわいいですよ。
ちなみに、松島水族館ではサンゴタツの繁殖と放流を行っているそうで、過去にこんな記事もありました。

他の水槽

資料集めはこのくらいにして、他の水族たちを見に行きましょー。他の水槽では、クラゲや熱帯魚などの他、イルカなんかも元気に泳いでいます。
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▲松島湾を再現した水槽には珍しい個体が↓
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▲ホワイトチョコみたいで美味しそう!なナマコのアルビノ
ナマコのアルビノ、初めて見ました。前来た時はいなかったような気がすします。アルビノっていうのは、ごく稀に生まれてくる、色素が欠乏した個体のことで、ナマコのアルビノは珍しいとのこと。
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▲クラゲ盛り合わせ
クラゲは前に紹介した加茂水族館ほどではないけど、色とりどりでやっぱりキレイですよね。

松島水族館には関係ないですが加茂水族館に関してこんなニュースもあり、クラゲ界が盛り上がりそうで楽しみです。

加茂水族館の新築計画が公表 [山形] _インターネットミュージアム

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▲イロワケイルカなんかもいます
松島水族館の水槽は、古い水族館によくあるような市民プールの壁みたいな色をしていますが、展示はかなり充実しており、このイロワケイルカ水槽のほか、大きな水槽が5つくらいあります。
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▲解釈の難しい状況に陥ってるタカアシガニ。。
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▲カクレクマノミ先生
おっ!最近水族館の人気者的立場をチンアナゴ先生に追われそうになってるカクレクマノミ先生じゃないですか…(ソースなし)
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そう・・・。そのまま飲みこんで。僕のチンアナゴ・・・
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのチンアナゴ先生。しかし、チンアナゴ先生がいくら頑張ってニョキニョキしても、さすがに飛ぶ鳥までは届かないと思います。
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▲ハコフグチャン(個人的NO1)もいるよ!
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▲安定のヘコアユ(あんまり動かない)
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▲辰年=タツノオトシゴの件は、もう既成事実ってことでいいか…(と言ってそうな顔をしています)

本来の目的を忘れ、松島水族館の紹介みたいになってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
このように、今年も(?)がんばって水族界とお出かけ界を盛り上げて参りますのでよろしくお願い致します。

終わりに

辰年なので松島水族館に行ってタツノオトシゴを見てきました。実際、タツノオトシゴは辰年にふさわしい魚として*2展示されていたので、よい資料になりました。みなさんもせっかくなので、近くの水族館にタツノオトシゴを見に行ったら良いと思いますよ!

ちなみに

松島水族館は、海岸近くにあるので、今回の東日本大震災による津波で被災してしまいました。そのときの様子が写真で展示されており、あらためて津波のおそろしさを認識しました。アクアマリンふくしまもそうですが、被災した水族館の復旧への尽力には、本当に頭が下がる思いです。
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*1:なりません

*2:誇張あり