読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ポンパドール・パラソル:野望編

旅行記や建築の話を書くブログです。

スペイン南部の街セビリアで、世界最大の木造建築「メトロポール・パラソル」を見てきました【スペイン・ポルトガル旅行記その1】

f:id:matsukazuto:20121013225914j:image
でーん!

皆さんお久しぶりです。のっぴきらない事情により、はてなブログに引っ越すことにしました。
まだブログとしての体裁があんまり整ってないですが、少しずつキレイにしていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。
引っ越し後最初の記事は表題のとおりで、スペイン・アンダルシア地方の州都であるセビリアで世界最大の木造建築であるという「メトロポール・パラソル」を見てきたので紹介したいと思います。実はこの間、多忙を装いつつもポルトガル・スペイン周遊ツアーに出ていたので、そこで見たものをこれから少しずつ紹介していきたいと思います。

セビリアへ

今回の旅行ではポルトガル⇒スペインの順で回りました。ポルトガルの首都リスボンからは国際高速夜行バスがスペインの各都市に出ており、今回はそれを利用しました。夜行バスは疲れますが、国際夜行列車だとマドリードを経由する必要があり、面倒だったのでリスボン⇒セビリアの直通バスを利用したのでした。
f:id:matsukazuto:20121013224029j:image
早朝のセビリアの街は静かでした。
実際には朝5時くらいにセビリアに着いたのですが、あまりに真っ暗で怖かったので宿泊予定のホテルのロビーで休ませてもらいました。この写真を撮ったのは朝8時くらいだと思います。スペインの朝は遅く、たぶん2時間くらい日本より遅いイメージです。朝というか生活時間全体が。

セビリアはヨーロッパ第三位(くらい)の規模を誇る大聖堂や荘厳なアルカサルなど見どころの多い街ですが、それらは別の記事で書くとして、今回はセビリアの新たな名所であるメトロポール・パラソルを紹介します。

メトロポール・パラソル

大聖堂から北東方向に1kmくらい歩くと、突然不可解かつ巨大な物体が目に飛び込んできます。
f:id:matsukazuto:20121013225618j:image
f:id:matsukazuto:20121013225731j:image
この圧倒的な存在感!

伝統的な美しい街並みにこの圧倒的な異物感、大変カッコいい感じです。設計はJ.メイヤー・Hという世界的に有名な建築家で、この複雑な構造はArupというこれも有名な設計事務所が担当しました。
f:id:matsukazuto:20121013225733j:image

世界最大の木造建築ということでしたが、ところどころに金属っぽい物体が。
f:id:matsukazuto:20121013225624j:image
f:id:matsukazuto:20121013225736j:image
金属に見えなくもない・・・(最大限の譲歩)
木造であるかどうかの線引きは良く分からないので判断は保留しますが、触れ込みを100%盲信すると純粋な木造建築に見えてきます。

建物?の内部

f:id:matsukazuto:20121013225633j:image
建物の一階はちょっとした市場になっており、魚介類や野菜など、生活に根差した感じの商品が並んでおり建物の圧倒的な異物感とのギャップがすさまじいです。
f:id:matsukazuto:20121013225635j:image
何故か魚屋が多かったので大変魚臭い。
実はこの土地ではパラソルを建てる前に発掘調査が行われたのですが、掘ってみたらローマ時代の遺跡が出てきたらしく、地下一階はそれを展示する博物館のようなものになってました。
f:id:matsukazuto:20121013225645j:image
f:id:matsukazuto:20121013225652j:image
その展示の仕方がまたカッコよくて、遺跡の上にちょっとした回廊を立てて遺跡を真上からしかもすぐ近くで観察することができるようになってます。照明もいい感じですよね。
f:id:matsukazuto:20121013225648j:image
解説はありましたがスペイン語なので読めない。英語でもあんまり読む気はしないけれども。
f:id:matsukazuto:20121013225653j:image
博物館の外からも眺める人が。

展望台

このメトロポールパラソル、実はパラソルの上に登ることが出来るというので登ってきました。たしか、博物館3€で展望台が2€くらい。ぼくの時は大体1€100円だったので合計500円くらいですね。展望台にはオシャレでハイセンスなレストランもありました。
f:id:matsukazuto:20121013225723j:image
f:id:matsukazuto:20121013225726j:image
f:id:matsukazuto:20121013225710j:image
屋根の上ではより一層ぐわんぐわんしております。
f:id:matsukazuto:20121013225712j:image
屋根ごしにセビリアの街並みも一望にできるので大変よかったです。
f:id:matsukazuto:20121013225709j:image
真中に見えるのがセビリアの大聖堂です。セビリア大聖堂は広いけれどもそこまで高くないから突出してる感じではないですね。
f:id:matsukazuto:20121013225719j:image
セビリアの街は大変美しいものでした。
f:id:matsukazuto:20121013225722j:image
パラソルの下は、セビリアっ子の憩いの場所であるかのようです。

夜はライトアップ

夜にはライトアップされます。夜に出歩くのは危険だとよく言われましたが、私が感じた範囲ではそんなに危険はなかったように思います(セビリアの話。マドリードやバルセロナは危ないらしい)。20時くらいまでは明るいし。
f:id:matsukazuto:20121013225844j:image
少しずつ日が暮れる。
f:id:matsukazuto:20121013225845j:image
f:id:matsukazuto:20121013225846j:image
f:id:matsukazuto:20121013225915j:image
f:id:matsukazuto:20121013225918j:image
夜はセビリアっ子カップルの憩いの場となっています。近くにセビリア大学のキャンパス的なものがあったし街の中心部からも近いので、結構若者が多いんですかね。
f:id:matsukazuto:20121013225912j:image
オシャレスポットというよりはモンスター感!

夜も何時までか忘れましたがパラソルの上に登ることが出来ます。
f:id:matsukazuto:20121013225906j:image
f:id:matsukazuto:20121013225910j:image
木造だけどなんかハイテクな感じがします。
パラソルの上は観光客が多くアローンジャパニーズである私も気楽でした。あとは三脚立ててる人が多かった。
f:id:matsukazuto:20121013225905j:image
大聖堂もライトアップされているという。


f:id:matsukazuto:20121013225917j:image
ナイトライフ・イン・セビリアはアローンジャパニーズにとっては少し厳しいものとなりました。外人はもっとひとりで外食に行くべき。

おわりに

久しぶりのブログ更新だったのでイマイチ感触がつかめませんでしたが、メトロポール・パラソル、いかがだったでしょうか。これからは半年に一回は更新するつもりなので、今後ともよろしくお願いします。


大きな地図で見る
↑googlemapsの航空写真

参考url