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ポンパドール・パラソル:野望編

旅行記や建築の話を書くブログです。

落ち着いたらもう一度行きたい東北の観光地

東日本大震災 東北紀行 旅行記

東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生から一月が過ぎ、仙台市太白区に住むぼくの生活はようやく落ち着いてきました。電気・水道・ガスは3月末に復旧が完了し、食事にもほぼ困らなくなりました。これも、募金や物資の提供などで貢献してくれた方々や、被災地の復旧に尽力してくれた方々のおかげであり、大変感謝しています。個人的には、何人かの方々から直接「何か欲しいものはないか」「困っていると聞いたが、私に何かできることはないか」などの申し出を頂きました。こうした温かいご支援に支えられて、何とかここまでたどり着くことが出来たように思います。まだ原発の不安はありますが、ひとまず落ち着いてきたと思います。ありがとうございました。


しかし、ぼくの生活がここまで復旧した一方で、震災の余波で困難を強いられている方がまだまだたくさんいるというのが現状です。
特に津波の被害を受けた地域では、近しい人を亡くした悲しみがまだ癒えるはずもなく、生き残った自分の人生を維持するだけで精一杯である・・・という人も多いはず。ぼくはこの前、震災復旧関連の仕事で津波の被害を受けた女川町に行ってきたのですが、女川港周辺の市街地が、根こそぎ刈り取られたかのように、跡形もなくなっていたのに驚きました。それに、原発の問題などで東北地方の産業が壊滅的な打撃を受けるだろうということに不安を感じている人もたくさんおります。いま騒がれている農産物だけでなく、観光産業だってこれから先何年にもわたって打撃を受け続けるはずあり、被災地の復興という意味では、まだまだ先のことになるような気がしています。


個人的な話をすると、ぼくは宮城県に生まれて宮城県で育ったので、東北地方にはとても愛着があります。自分がずっと住んでいる宮城県だけでなく、青森・岩手・秋田・山形・福島と、いろいろな観光地で楽しい体験をしてきました。
このブログでは「東北紀行」というカテゴリを作って、そうした思い出を蓄積してきましたが、今日はこれまで書いたもの、書いてないものを含めてまとめて紹介していきたいと思います。ぼくもこれから徐々にですが、生活が落ち着いてきている場所から順に、色々行ってみたいと思っています。
この記事を読んでくれた皆さんには、遠路はるばる来るだけの価値はあります、とお伝えしたいです。東北地方には、楽しい観光地、美しい自然、美味しい食事など、さまざまな魅力があるのです!

宮城県

松島

宮城県には日本三景のひとつ、松島があります。
日本三景のひとつ,松島の楽しさ
当時は、後になって振り返るとは全く考えずに書いてたためか、あまりに適当な内容になっていて驚きました。これでは、誰も松島に来たいと思わないのではないか・・・と思ったので、若干補足します。
松島は、仙台から比較的簡単に行ける観光地で、観光シーズンにはたくさんの観光客が訪れます。オススメのコースは、
(行き)仙台駅〜本塩釜駅〜遊覧船で松島へ⇒その後観光
(帰り)松島海岸駅〜仙台駅
というコースで、行きの遊覧船ではカモメに餌をあげたりして楽しむのが一般的です。松島での宿泊は、個人的にはホテル壮観がオススメなのですが、これはまあ好みによると思います。ただ、現時点の情報では、7月まで休業予定とのこと。

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▲ホテル壮観からの朝の風景
松島は太平洋側なので、朝日が昇って少し経ったぐらいが最も美しいと思っています。松島のホテルに泊まったら、朝はぜひ海沿いの散歩に出てみてください。気持ちいいですよ。

奥松島

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▲奥松島・嵯峨渓クルージング
松島まで来たなら、奥松島まで足を伸ばしてみるといいと思います。奥松島は、松島ほど観光地的な雑然とした感じはないですが、松島を凌ぐほど風光明媚な観光地です。ゴツゴツした岩肌が、すごく近くで見れます。天気がよければ海もすごくキレイ。やや玄人的な松島の風景です。

気仙沼

3年前に、フカヒレの名産地、気仙沼市に行っていました。
フカヒレのまち,気仙沼で鮫肌を触った!
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▲マイナス20℃の氷の博物館
ここは海の真正面で、しかも地震発生以来ホームページが更新されていないことを考えると、津波で何らかの被害が生じたでは…と心配しています。マイナス20℃で魚を氷漬けにした氷の水族館、日本で唯一のサメの博物館など、フカヒレの産地ならではのユニークな展示がいろいろありました。

蔵王

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▲美しい樹氷原
山形と宮城の県境にある蔵王を宮城県の中で紹介するというのは、やや後ろめたい気持ちがあるのですが、蔵王では、写真のように美しい樹氷を見ることができます。
一面の銀世界!蔵王でモリモリの樹氷を見てきました
樹氷見学ツアーは、実は運も必要で、暖冬だったり吹雪だったりして満足に樹氷を見ることが出来ないケースも多々あるというのがやや難ですが、この一面の銀世界と青空に映えるモリモリの樹氷を見ることができると思えば、何回でもチャレンジする価値はありますよ!申し込みは主に「すみかわスノーパーク」か「山形蔵王スキー場」などのスキー場から出来ます(基本的に、スキーが出来なくても大丈夫)。

伊豆沼

ラムサール条約登録の湿地・伊豆沼でオナガガモ大量発生
日本最大級の渡り鳥の越冬地なので、冬にはたくさんの写真家や写真ブロガーが訪れる伊豆沼です。
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▲伊豆沼
ここでは、オナガガモという鳥チャンが大量発生しており、しかも人間に十分すぎるほど慣れきっていることから、大変な目に遭いました・・・鳥チャンを撮りまくりたい人や、鳥チャンとキワドイ距離感でコミュニケーションしたい人にオススメですね。
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▲人間に対して恐れを抱かないオナガガモの大群!

一目千本桜

宮城県南部にある大河原町には、一目千本桜という桜の名所があります。
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▲一目千本桜
この中央を流れる白石川に沿って、桜並木がずーっと途切れることなく続いているという、すごくいい感じの花見スポットなのです。

残念ながら今年の桜まつりは中止だそうですが、桜そのものは祭に関係なく咲くので、今年さっそく見に行こうと思ってます。

宮城県そのほか

これらはいずれも津波により被災した石巻市沿岸にあるのですが、石巻市はこのように観光資源がたくさんあるので、復旧したらぜひ行きたいところです。

食事は牛タンもいいけど「はらこ飯」がオススメ!

この他にも、楽しい観光地はたくさんありますが、全部を網羅することは出来ないので、最後に食べ物の情報を紹介します。仙台市に来ると牛タンを食べるのがわりかし普通で、確かにどこで食べても肉厚で美味しいのですが、今回はあえて、津波により被災した宮城県亘理町の郷土料理、はらこ飯をオススメします。
世界一旨い郷土料理・はらこ飯を作った
こちらも今見ると恥ずかしい記事ですが、「はらこ飯」が世界一旨い郷土料理であるということは今でも主張しているので、自分の成長のなさにややウンザリしてしまいます。
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▲はらこ飯。自分で作っても美味しい。
これは、自分で作ったはらこ飯で、大抵の家では自分で作ることが出来ます。宮城に来たら、是非食べてみてね!あと、黙っておくつもりだったけど、牛タン屋さんではぼくが一番すきなのはココです。

一隆 本店

食べログ一隆 本店

福島県

花見山公園、三春の滝桜

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BehBeh at ja.wikipedia
▲花見山公園
福島市にある花見山公園です。この写真、すごくいいですよね。桃源郷と称されるほどの美しさを誇るこの花見山公園、5年位前に行ったのですが、いろいろな花が視界をうめつくすがごとく咲き乱れていて、スゲー感激したのを覚えています。

あとは、(一緒に語るべきものでもないと思いますが)三春町にある日本三大巨桜「三春滝桜」、これも見事ですよ。災害にも負けず、元気だそうです。

ぼくの福島に対するイメージは、この花見山公園と三春滝桜でだいぶ決定付けられていて、春になるとすごく福島に行きたくなります。今年もできれば、花見に行ってみたいな〜。

アクアマリンふくしま

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▲新築された別館部分のカッコイイ水槽
今回の災害で大打撃を受けた「アクアマリンふくしま」にはじめて行ったのは去年の9月のことで、実は今年の冬にも再訪していただけに、大変なショックを受けました。あの美しい水族館が、なんでこんな目に・・・
アクアマリンふくしまで「潮目の海」を見る!
ここは日本でもトップクラスの水族館だと思っていて、これから何度も通おうと思っていた矢先の出来事で、なかなか気持ちの整理がつきません。id:tetzlさんが言うとおり、本当にマジメな水族館であらゆる展示やサービスからそのマジメさが伝わってきて、とても好感が持てたのでした。また、ぼくは個人でアクアリウムをやっているので、これだけの数の魚が助からなくなるというのは、想像するだけでもかなりキツい・・・飼育係のみなさんも、きっとぼく以上に悲しいことと思います。本当に、お悔やみ申し上げます。復興したら必ず何度も押しかけますよ!

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▲子供の大きさほどもあるコブダイ

福島競馬場

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▲馬場。すごく目に良さそうな風景が広がっている
今回の地震の影響で、4月のレースは全部中止になったそうですが、この福島競馬場も、かなりキレイでいい感じですよ。
福島競馬場で快適競馬観戦!
すごく街中にある競馬場なのに、馬場の背景はきれいな山々で、すごく開放的。
リンク:JRA-福島競馬場

五色沼・磐梯山

福島には磐梯山という山があり、その周辺には猪苗代湖や野口英世記念館などたくさんの観光スポットがあります。その中でもオススメしたいのは五色沼で、緑、赤、青など、様々な色の沼が点在する不思議スポットです。
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▲五色沼(のひとつ)。背景は磐梯山です
神秘的な輝きの沼と、名峰・磐梯山。天気や季節によって見え方がだいぶ変わるので、何度でも行きたいですね〜。

ちなみに、磐梯は会津・磐梯・猪苗代を1セットとして旅行する人がわりと多いと思います。この辺は福島の一大観光地なので、いろいろチェックしてみると楽しいですよ。
あとは、福島といえば喜多方ですね。いわずと知れた喜多方ラーメンのほか、近代化産業遺産やオシャレな蔵がたくさんあったりするので、ぜひ行ってみたいですね。

あとは、忘れちゃいけないのが大内宿。
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▲大内宿の街並
かやぶき屋根の町並みがそのまま残されており、それだけでもいい雰囲気なのですが、何と言っても特筆すべきは、大内宿で食べることが出来る「高遠そば」。箸の代わりにネギを用いて蕎麦を食べるというアクロバティックな食べ方で、最後は箸として使ったはずのネギをかじってしまうという。意味が分からないと思いますが、書いてある通りの食べ方をするのです。もちろん、蕎麦も美味しく、無類の蕎麦好きとして知られるぼくも満足の味です。

岩手県

リアスホール(大船渡市)

岩手と聞いてまず紹介したいのがこの、リアスホールです。去年くらいまで、さまざまな建築賞を受賞したかなりエキサイティングな建物で、特に観光地と言うわけではないのですが、一見の価値ありです。今回の災害では、避難所として機能したそうです。
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▲まるで要塞のような建築。動き出しそう…
この、見るからに堅牢そうな感じが、功を奏したんでしょうか。それとも、もともと津波を想定してこのような要塞みたいな形状にしたのでしょうか…。
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▲ゴツゴツした内部
内部も、リアス式海岸をイメージしてつくられたらしく、かなりギザギザしていて、カッコいいです。

龍泉洞

地底湖探検!龍泉洞に行ってきました
岩手県の岩泉市にある龍泉洞です。
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▲美しい地底湖
この龍泉洞は山口県の秋芳洞、高知県の龍河洞と並んで日本三大鍾乳洞に選ばれるだけあって、すごく大きな鍾乳洞でした。深部にある地底湖にたどりつくと、その美しさに鳥肌がたちましたよ。すぐ隣には割とさいきん発見された龍泉新洞があり、どちらも楽しむことが出来ます。

松尾鉱山+八幡平高原

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▲八幡平高原
おれたち秘境探検隊東北支部vol.1―美しき高原に佇む廃アパート群―
秋田と岩手の県境にある、八幡平高原は景勝地として知られており、天気次第で写真のように美しい景色を見ることが出来ます。それと、この八幡平高原には、廃墟として名高い松尾鉱山跡地があり、廃墟マニアの聖地となっているのです・・・(もちろん立ち入り禁止)
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▲松尾鉱山の廃アパート群
遠巻きから眺めるだけでも、かなり雰囲気はあります。ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

小岩井農場

盛岡にある小岩井農場です。自然豊かな環境でのんびり過ごしたい・・・というひとに打ってつけな農場で、広大な敷地でのんびりと楽しく過ごすことが出来ます。
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▲きれいなビオトープ。色々な生き物がいますよ
きれいなビオトープがあったりしてかなりいい雰囲気ですし、下の写真のように乗馬に興じたりして過ごしました。そして、食事はジンギスカン!
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▲乗馬に興じるブロガー
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▲ジンギスカン!焼き方を間違えているのですが、気にしない

岩手県そのほか

岩手県は広すぎるので全部は紹介しきれないのですが、
夏季限定オープンの「けんじワールド」で遊ぶのもよし、盛岡で冷麺食べるのもよし、といった感じで抜かりなく楽しめます。

あとは、中尊寺金色堂ですね。

コチラのココロ社さんの旅行記では、金色堂の写真は撮影禁止なのでありませんが、ユニークな文章とすぐ近くにある異様な感じの蝋人形館など、楽しい感じがとても伝わってきますよ!ぼくは子供の頃行ったきりですが、また行きたいですね。

ちなみにですが、盛岡は焼肉屋さんのアベレージが著しく高いと以前から主張しており、食堂園などの有名店以外にも、かなりいい感じの焼肉屋さんがたくさんあるのです。
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▲盛岡の焼肉。すごく美味しかったのに、お店の名前は忘れてしまいました…
それと、個人的な縁でオススメしたいのがこの「南部どぶろく屋」で、ここのどぶろくは本当に美味しいし、出てくる郷土料理もおいしいものばかりです。

南部どぶろく家

食べログ南部どぶろく家

青森県

十和田市現代美術館

十和田市現代美術館がとてもカッコよかった!
ぼくが青森旅行と聞いて、まっさきに思い出すのがこの、十和田市現代美術館です。
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▲十和田市現代美術館

ユニークな白い建物が乱立し、非日常的な空間になっています。
今ではぼくが行った当時よりも周辺地域との連携が強化されているはずです。たとえば、下のブログでは、草間彌生さんの作品を街や美術館となりの公園でたくさん展示するというユニークな試みが紹介されています。

ねぶた、ねぷた

実はねぷたとねぶたの違いが良く分かっておらず、弘前:ねぷた、青森:ねぶたくらいの認識です・・・。
とはいえ、以前弘前に行ったときには「津軽藩ねぷた村」に行って勉強したことがあるほど興味津々なのであり、今度は祭そのものに行きたいですね!
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▲津軽藩ねぷた村

たしかここで、ねぷたとねぶたの違いを学んだような気がするのですが・・・

山車燈籠の展示のほか、太鼓を叩く体験などが出来ます。

そして青森のねぶたです。ねぷたにおける「津軽藩ねぷた村」に相当する「ねぶたの家 ワ・ラッセ」という展示施設がさいきん出来たばかりなのですが、これがカッコ良すぎる建築なので、そろそろ行きたいなと思っているんですよね。

そして祭そのものは、ぼくは参加したことがないのでホフ山さんのエントリーを読むと、その楽しさが伝わってくるとおもいます!

そして後編では仏ヶ浦・不老不死温泉・恐山など、ぼくが挫折した下北半島一周を成し遂げており、すばらしい写真とともにその様子が紹介されています。

青荷温泉

秘湯らしい青荷温泉ランプの宿に行ってきた思い出話
この青荷温泉は、青森県のちょうど中心部に位置する黒石市から東へすすみ、選ばれし者のみがたどり着けると言われる、秘湯の温泉地です。この青荷温泉のランプの宿に行ってきました。ほとんど全ての照明がランプで賄われており、かなり異様な雰囲気ですが、温泉もいいし、料理もいいし、景色もいいしでだいぶリラックスできました。
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▲ムーディーなランプの宿

やや前時代的なホームページのデザインで、秘湯っぽさを際立たせてくれますよ。

青森県立美術館

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▲青森県立美術館

三内丸山遺跡の隣にある、青森県立美術館もいい感じです。
この白くてカッコいい建物の地下に展示室が展開されており、なかでもシャガールのアレコ3作品(スゲー大きい!)に圧倒されます。あと、奈良美智さんの作品も充実していて、とても楽しめました。
青森県立美術館

奥入瀬渓流・十和田湖

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▲奥入瀬渓流
奥入瀬渓流は、きれいな森、さわやかな空気を運んでくれる川の流れ、美しい滝など、清涼感抜群なので夏に行くとすごく気持ちいいですよ。そして、この奥入瀬渓流をずっと辿っていくと十和田湖につくのですが、十和田湖では高村光太郎作のブロンズ像「乙女の像」のほか、遊覧船に乗って楽しむことも出来ます。

白神山地

あとは、世界遺産の白神山地。実はぼく、5歳くらいの頃に行っただけなので、リンクだけ貼らせてもらいますね。

秋田県

尾去沢鉱山

廃墟と巨大坑道・尾去沢鉱山に行ってきました!
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▲尾去沢鉱山跡地。だいぶ近くまで行けるバスツアーもある
秋田県の北部(鹿角市)にある尾去沢鉱山跡地です。ここは既に観光地化されており、近代化産業遺産指定、廃墟ブームなどにより結構多くの観光客が来ています。精錬所のほか、下の写真のように坑道(長い!)も公開されており、廃墟好きや洞窟好きにはたまらないと思いますよ。
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▲尾去沢鉱山坑道。けっこう長いですが、全然飽きなかったです。

玉川温泉

日本一の酸性泉(pH1.2!)として知られる玉川温泉には、3年くらい前に行ってきました。岩場から謎の蒸気が噴出してきてたり、かなり毒々しい雰囲気なので、転んだりしないように足元には注意してください。湯治場として利用するお客さんが多く、いつ行ってもそれなりに人がいるようです。酸性が強く、飲泉可だったので一口飲んでみましたがスゲーすっぱかった!

秋田県その他

…うちのブログでは、東北旅行で最も手薄になっている県が秋田県であり、上で紹介した尾去沢鉱山のほか、ほとんど紹介するネタを持っていません。メレ子さんのブログでは角館が紹介されており、桧内木川堤のソメイヨシノトンネルがすごく魅力的に見えます。

山形県

さくらんぼ狩り

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▲狩られる運命のさくらんぼ

初夏の山形へさくらんぼ狩りに行ってきました
山形と言えばさくらんぼ。なので、山形に行ったらまずはさくらんぼ狩りをするといいと思います。山形県にはたくさんさくらんぼ狩りができる農園があるので、良さそうなところを見つけて行ってみてください。ぼくが行ったのは上山ICからすぐの、喜三郎さくらんぼ狩園というところです。1200円で40分食べ放題。

じゅんさい採り

さくらんぼを狩ったあとは、調子に乗ってじゅんさいも狩っちゃいましょう。
プリプリじゅんさい採りブロガー合宿に行ってきました!
2009年には、村山市で在華坊さん(id:zaikabou)メレ子さん(id:mereco)、ココロ社さん(id:kokorosha)とじゅんさい合宿を開いた思い出があります。じゅんさい、プリプリしてて美味しかったな〜!ぼくたちが行ったのは村山市にある大谷地沼というところで、初夏のころにじゅんさい採り体験が解禁になります。

夏雲湧く沼に船を浮かべてヌルヌルじゅんさいを堪能
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▲このように、木箱の舟に乗るのです
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▲このプルプルしたものがじゅんさいです。鍋などにするとおいしい

山寺

続いては山寺です。このじゅんさい合宿の帰りに行きました。山寺は山形駅からも比較的行きやすい観光地なので、人気があります。文字通り山の上に寺があって、上の方までのぼるとすごく見晴らしがいいのです。
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▲山寺からの風景。すごく気持ちいい。
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▲山寺

加茂水族館

世界一のクラゲ水族館として有名な加茂水族館です。
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▲かわいいタコクラゲチャン
世界一のクラゲ水族館でクラゲ料理を喰らう!
加茂水族館では30〜40種類のクラゲを展示していて,その数は世界一です。
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▲毒々しいのもいる
かわいいクラゲから毒々しいクラゲまで、クラゲ好きにはたまらない、また、そうでなくても楽しめる水族館です。この水族館では、なんとクラゲ料理も食べる事ができて、あらゆるものにクラゲが練りこまれているのですが、コリコリしてて美味しかったです。

こちらのAsayさんのブログもとても充実しています。是非見てみてください〜。

日本一の芋煮フェスティバル

山形では秋になると、多くの河川敷で芋煮会が開催されます。(芋煮会というのは東北の人間以外にはなかなか馴染みがないと思うので簡単に説明すると、河原とかで豚汁のようなものを作って食べるというイベントです。)そうした山形の風習にちなんで、毎年日本一の芋煮フェスティバルが山形市で開催されるのですが、ぼくは2009年にようやく初参加となりました。
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▲ショベルカーとクレーンで調理する!
このように、巨大な鍋で汁を煮込み、ショベルカーで調理するという無骨な感じのイベントで、このスケール感に圧倒されます。肝心の芋煮はおいしく、会場ではさまざまな種類の芋煮を食べる事が出来るのです!開催時期はだいたい9月の上旬です。
日本一の芋煮鍋!芋煮会フェスティバルに行ってきました
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▲振舞われた芋煮。豚汁と言うと怒る人がいるので注意!

簗場

秋になるとビチビチ跳ねる鮎を見たくなるのが人間の性なんだと思いますが(選択の余地なし)、そうした願いを叶えるためには簗場に行くのがオススメです。
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▲鮎が自動的に流れてくるエキサイティングな漁
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▲簗場全景。これはもう、一網打尽や…
ぼくが行ったのは山形県白鷹町にある最上川流域の観光簗「あゆ茶屋」で、(別に簗場はここしかないというわけではなく、全国的に存在します)上の写真のようなのどかな風景を見てリラックスしながら、勝手に簗場に上がってくる鮎を捕獲し、そして食べる…という怒られてしまいそうな贅沢な時間を楽しめます。
秋はヤナ場でビチビチ跳ねる鮎をつかまえよう!

山形その他

酒田市の山居倉庫は昔ながらの倉庫街が立ち並び、なかなかいい感じの景観になってます。現代風にリニューアルしているモダンな感じの蔵もあり、オシャレな気分になれますよ。
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▲山居倉庫

あとは、出羽三山。出羽三山とは山形県庄内地方にひろがる羽黒山・月山・湯殿山の総称で、日本三大修験山のひとつですが、観光客もたくさん来ています。ぼくは子供のころ湯殿山に行っただけですが、親の話では山が放つおどろおどろしいエネルギーを感じ、泣き出してしまったそうです。

そのほかにも、最上川舟下りなど、楽しい観光地はたくさんあり、ぼくも一時期山形に傾倒しすぎて月に2回くらい行っていた時期もありました。この記事を書いていたら、もう一度、あの頃の生活を取り戻したい…という気持ちが強くなってきたので、夏くらいには頻繁に山形に出入りしているかもしれません。
そうそう、山形のグルメとしては、肉ソバが有名です。特に有名なのがこのお店。
リンク:いろは本店

おわりに

もう一度行きたい東北地方の観光地を紹介しました。このように、東北地方にも美しい海や山、面白いイベント、おいしい食べ物がたくさんあります。復旧、復興したら、ぜひ東北旅行を検討してみてくださいね。
尚、下のマップにはこれまで記事にしてきた分はプロットしてありますので、参考にして下さい!

より大きな地図で 東北紀行-俺は魚だ,と言ってみるテスト を表示

どのタイミングで行ったらいいか

さいごに、どのタイミングで東北旅行に行ったらいいか判断が難しいところだと思いますので、ぼくの(やや漠然とした)基準を示します。
ぼく個人は、

  • 営業再開していれば、
  • 邪魔にならないように少々気をつければ

OKという認識です(街の機能がまだ回復していない、頻繁にニュースなどで取り上げられる地域は除いて)。
どこがOKでどこがNGだ、という個別の判断は正直難しいですが、基本的には上記のような判断基準で動く予定です。

*1:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E8%89%B2%E6%B2%BC_%28%E5%8C%97%E5%A1%A9%E5%8E%9F%E6%9D%91%29

*2:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%86%85%E5%AE%BF