ポンパドール・パラソル:野望編

旅行記や建築の話を書くブログです。

アクアマリンふくしまで「潮目の海」を見る!

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「権力だ……」
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ブフォゥッ


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人間の子供ほどの大きさのコブダイ(たぶん)も、超キュートなダンゴウオも見ることが出来る、アクアマリンふくしまに行って来ました。ぼくはこのブログでも何度か紹介していますが、なかなかの水生生物大好き人間で、自分でアクアリウムを作っているほどの人間であり、水族館にも一家言を持っている感じなのですが、このアクアマリンふくしまはかなりイイ感じの水族館でした(「一家言」という言葉をどれほどのスケール感で使っていいのかよく分からないんですが…)。アクアマリンふくしまは近代的なガラス張りの建物で、メインの建物のほか、新設された「アクアマリンえっぐ」、人工干潟などもあり、一日かけて楽しめる感じです。学習的な展示も多く、特に親子連れ、デートの方に最適です!
アクアマリンふくしまの特徴を挙げると、

  • 水族館、人工干潟、釣り・料理コーナーなどもあるので色々な楽しみ方が出来る!
  • 広大な面積を誇り、その分たくさんの水生生物に出会える!
  • 親潮と黒潮がぶつかる「潮目の海」の水槽がスゴい!
  • 建物がキレイ!

といった感じで、非の打ち所がありません。(しかし、今回行った日は大雨だったので、釣り、人口干潟は見ることが出来なかった…)

アクアマリンえっぐ

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アクアマリンえっぐは、今年オープンしたアクアマリンふくしまの別館です。建物の設計は日本設計という有名な組織設計事務所が担当しているだけあって、すごくカッコいい感じです。このアクアマリンえっぐには、

「アクアマリ ン えっぐ」は釣り堀がある子ども向けの体験型施設で、蛇の目ビーチを併設しています。楽しみながら、自然の大切さや生物の多様性、命の尊さなどを 学ぶことができます。
釣り堀では自分で釣った魚をその場で食べることができます。施設の屋内では、 生物の多様性をテーマに、珍しいカニやエビの他、カメレオンの仲間、ユーラ シアカワウソなど、様々な生き物を展示します。館内では、子ども達が楽しみながら生き物を観察できるように、様々な形状の水槽を用意している他、絵本やぬいぐるみなどを用意したキッズコーナーもあります。
アクアマリンえっぐのページ

とあるように、様々な体験施設があります。そのほか、魚の展示もカクレクマノミとイソギンチャク、キンチャクガニとイソギンチャクの「共生」や、なんか色鮮やかなエビの「擬態」など、魚介類(って書くと食べ物みたいですが…)のさまざまな生態に着目した展示が行われています。
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↑キンチャクガニ。モヤシみたいな足と、キレイな模様をしていてカワイイですよね!このキンチャクガニの手にはイソギンチャクが常時装備されており、タコなどとの攻防で大活躍するのだとか。
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↑いわずとしれた人気者・カクレクマノミです。この水族館で見ると、いつも熱帯魚ショップで見ている魚も、すごく良く見えます…
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そんな気にさせるこの水槽、すごくキレイですよね。ぼくのようなアクアリウマーにとっての理想の水槽は、まさにこんな感じです。家に帰ってこの写真と自分のアクアリウムを見比べたらすごくガッカリしました…
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↑いつもならこの場所で釣りが出来るはずだったのに、雨のせいで出来ませんでした。普段は子供たちで大賑わいなのに、今回は誰もいませんでした。

潮目の海

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本館に戻って、潮目の海。アクアマリンふくしまで最も大きい水槽であり、目玉でもあります。イワシやヒラメなど、普通に食卓に並ぶ魚の水槽の前では、必ず「おいしそ〜」などというコメントを聞くことが出来るので、うるさ型アクアリウマーを目指す人は彼らを軽蔑することから始めましょう。まずは黒潮水槽、ここではイワシの大群が襲い掛かってきます!
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ブフォー!
すごい、とは言え、イワシの大群はスピードも速いので、一瞬で過ぎ去っていきます。しばらくするとまた戻ってくるのですが、その間、イワシの大群にビビッたエイが、尊厳を保持しようと人間相手に襲い掛かってくるのです…!
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結構するどい睨みを効かせていると思うのですが、20cmぐらいのアクリルを隔てて睨まれても、子供だって舐めてかかります。エイ、有象無象扱い。
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次は親潮、といきたいところなのですが、水族館ではうまくフォーカスが合わない問題などもあり、ヒラメの写真一枚しかないのです。この水族館フォーカス問題については、調べようとは思いつつも、めんどくさいのでいつも後回しに…
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この親潮、黒潮の水槽でかこまれた三角形の通路が潮目、ということになりますね。ふたつの巨大水槽を同時に眺めることができて、かなり上機嫌になりました。あとこの潮目の通路、太陽光が差し込むとすごくキレイなんですよ。

他の海

アクアマリンふくしまでは、この潮目の海のほかにも、たくさんの「○○の海」の水槽があります。例えば冒頭のダンゴウオは「オホーツクの海」ですね。下の写真はサンゴ礁の海
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ここには水族館のアイドル的存在であるチンアナゴがいたのですが、撮影に成功しませんでした…。
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ガラパゴスの海。エンゼルフィッシュ、正面から見るとめっちゃブサイクですよね。これを愛でることができてこそ真のアクアリウマーだと思うのですが、ぼく自身まだまだだと思わざるを得ません。
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このほかマングローブの海などもあり、そのあまりの手広さには驚かされますよ!

バックヤードツアー

今回はたまたまバックヤードツアーが開催されていました。普段見ることができない水族館の裏側を見ることができます。
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アクアリウマー垂涎の設備ですね。水族館内にたくさんある水槽の温度、水質等が、ハイテク機器によって管理されているのです。
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チョウザメの飼育水槽です。当然ですが水族館では、展示されている生物のほかにもたくさんの生物が飼育されています。このほかに、カブトガニの飼育水槽もありました。
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トド・セイウチの濾過槽です。濾過槽ということなので、ここには彼らの排泄物が集められます。この大きさのタンクが4つあるらしいので、あいつら相当ウンコするんですよ…

おわり

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以上で、アクアマリンふくしまの紹介を終わります。ここまで結構書いたつもりだったのですが、まだまだ写真がたくさんあることに気づきました。ということでこの記事では、アクアマリンのごく一部しか紹介できていません。今回紹介出来なかったところや、ぼくが雨で行けなかったところは、ぜひ誰か行ってみてください。ただ、全部見ようと思ったら丸一日かかるのでそのつもりで〜


そして、お土産にはドンコ・キャンディーがオススメです。きっと、地味なリアクションされますよ!
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